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鍼灸

2024年2月15日更新

鍼灸について

女性の方には肌の露出が最小限で済むよう半袖・ひざ上丈の専用患者着を用意してございます

鍼灸の効果

・マッサージでは取りきれない、ガンコな症状にオススメ!!

 

・血行を改善し、コリをほぐし、痛みを和らげ、自律神経のバランスを整えます。 頭痛や肩こり・腰痛などのつらい症状に対し比較的即効性が得られやすいのが鍼灸のスゴイところです。

>> WHO(世界保健機関)による『鍼灸の適応症』はこちらから

衛生的な使い捨て鍼(ディズポーザブル鍼)

鍼(はり)

鍼治療で用いる鍼(はり)は、柔らかくて弾力があり、髪の毛ほどの細さですので、注射針や縫い針のようにブスっと刺さる感覚はありません。

 

薬を服用しても緩和しないような多くの症状に対して強みが有り、実際、副作用のために薬が使えない患者の方を医師が当治療室へ紹介して下さるケースもございます。

 

女性には専用の患者着を用意してありますので、肌の露出は必要最小限で済みます。


刺鍼(ししん)の最中は気持ちが良いので、ほとんどの方がウトウトと眠っております。


同じツボに鍼を刺しても誰もが同じ治療効果を出せない点が鍼灸技術の難しくて奥深いところです。腕の良いベテラン鍼灸師を探しましょう

やけど防止用テープの上にもぐさを置いての灸

灸(きゅう)

 
 
最高級もぐさによるお灸

 

当治療室では基本的にやけど防止用のテープの上からお灸を行う(直接灸法)や体から離れたところで燃商するタイプのお灸(間接灸法)を患者の皆様の症状により使い分けたり、ミックスしております。


国産の最高級もぐさを使用しておりますのでとても香りが上品で、煙が少ないと大好評です(安くて低品質なもぐさは燃えると臭いにおいがします)。


お灸は白血球の動きが活発化し免疫力が向上することが科学的に証明されておりますので、定期的に行うことによって体質改善が期待できます。

 

鍼治療の効果を更に高める作用も有りますので、効かせたいツボには鍼を抜いたら同じ場所に更にお灸を行います。

骨・軟骨・靭帯(じんたい)や腱(けん)の痛みには鍼よりお灸が効果的です。

不妊、妊娠中のつわり、冷え症、胃腸虚弱、二日酔いによる胃のもたれ、痛みの緩和にもオススメです。

もぐさを多く使わなければならない部位ではスモークレスもぐさを用いております。煙が殆ど出ないので気管支喘息(ぜんそく)の方も安心です。 

 

灸(きゅう)の意外な効果

逆子には「至陰(しいん)」へのお灸が効果的

灸(きゅう)は以下の症状にも効果的

 
 
お灸は逆子、花粉症、口内炎、痔(じ)、糖尿病のHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)値を下げるなど意外な症状にも効果があります。 

ホスピターレで用いる灸法と灸道具

直接灸法

左から国産最高級もぐさ、スモークレスもぐさ、白くて丸いのはやけど防止用テープ、紫色の細い棒はお灸点火用のお線香です。やけど防止用のテープを用いるとピリッとかチクッと我慢できる程度の瞬間的な熱さ感じてもやけどはしにくくなっています。

間接灸法

刺した鍼の頭にスモークレスもぐさをセットする灸頭鍼(きゅうとうしん)と呼ばれる間接灸法を採用しています。熱源が皮膚から離れているのでホンワカ温かいのが特徴で、スモークレス・タイプなので煙が殆ど出ません。

遠赤外線照射法

遠赤外線は厳密に言うとお灸療法ではありませんが、体の広い面積を温めるのに有効です。

日本ではどのような方式の鍼灸が行われていて、ホスピターレでは何を採用しているのか?

→ 日本では多種多様な鍼灸術が存在しますが、大きく分けると3つの源流に分けることができます。

①現代鍼灸

解剖学や運動学・神経生理学・整形外科学などの現代医学をベースに病態把握を行った上でツボを選ぶので効果の確実性が高いのが現代鍼灸の良い点です。頭痛やその他肩こり・腰痛・神経痛・五十肩・ひざの痛みなどといった運動器疾患、美容鍼(美顔鍼)、子宮や卵巣の血流を向上させるには現代鍼灸が適しております。

適応症に対する効果が高い反面、守備範囲が限定され、不定愁訴などに弱い面もあります。

②古典鍼灸(※ここでいう「古典」とは「日本式の古典」を意味します)

現代医学とは全く異なる古典的な病態把握のもとにツボを選ぶのが古典鍼灸です。ひとりひとりの人体を小さな宇宙ととらえ、全身の気血水の流れを向上させます。全身の状態を良くするツボを選ぶので、自律神経失調や不定愁訴、冷え症などの体質改善に強みを見せます。

1つのツボでいくつかの症状を同時に治すことができるなどといった西洋医学の常識を破ることが出来て、守備範囲が広い点が古典鍼灸のスゴイところなのですが、反面、「鍼灸師のセンスや勘や経験によって効果にバラツキが生じやすい」のが弱い面です。

中医学

中国独特の自然観・哲学に基づく病態把握によりツボを選んでいくのが中医学の特徴です。

日本式の古典鍼灸が患者さまの体を丁寧に触診してツボを選ぶのに対し、中医学による診断により画一的にツボを選ぶので、非常に理論的です。理論的であるため理解されやすく諸外国で中医学を採用している国は結構ありますが、理論に傾き過ぎていて、中国独特の気候風土の中で育まれた自然観や哲学を気候風土の異なる他国の人間にそのまま当てはめるのはどうなのかな?という疑問が残ります。

 

また、多種に渡る中医学独特の病態把握を行っても、結局、用いるツボはどれも同じで、患者さんの苦痛をその場で取らなければならない臨床家の立場からすると中医学独特の病態把握が単なる言葉遊びのように思えてなりません。

 

また日本式の鍼灸に比べ非常に太い鍼を使用するので、肌がデリケートな現代の日本人には刺激が強すぎて敬遠される傾向にあるということは否めません。

ホスピターレの鍼灸は現代鍼灸と古典鍼灸の折中派です

中国よりもはるかに極細の鍼を用いるのが日本式鍼灸の良いところです。

院長の考えは、現代の日本人の体質には中医学がなじみにくいということから、中医学は採用しておりません。

 

そして、現代鍼灸の「確実さ」と古典鍼灸の「イイトコロドリ」をしてひとりひとりの患者さんの体質に合わせたあなただけの鍼灸を行うことが最も患者さんの利益になるという信念のもと施術に当たらせていただいております。

鍼灸施術の流れ (腰痛を例として)

まずは問診票にご記入後、トイレを済ませていただき、治療スペースにご案内いたします。

女性の場合、肌の露出を少なくするため専用の患者着に着替えていただきます。

上半身を前に倒すと腰の痛みが誘発する例

診察

患者さまのお話を伺いながら、たとえば痛みの治療でしたら痛みを誘発させる動作をうかがったり再現していただくことによって痛みの原因がどこにあるのかを把握し、施術の段取りを組み、使うツボを考えます。

炎症による熱感があればまずは患部を充分冷やしてから鍼灸施術に移ります。これを怠ると痛みが慢性化する可能性があるからです。

痛めている腰の筋肉を特定し鍼をしている風景(イメージ)

全身施術

一般的には『あおむけ』→『うつぶせ』の順に全身を施術していきますが、病状によりうつぶせになれない方、お年寄り、妊娠中の方の場合、『横向き(側臥位)』で施術いたします。

腰痛に対する治療の他にも目の疲れ、頭痛、肩こり、神経痛、胃の調子が悪い、便秘などの症状があればそういった症状に効果のあるツボを用いて中身の濃い全身施術を行います。

施術中はリラックスして寝ていらっしゃる方もいれば、院長との雑談を楽しまれる方もいらっしゃいます。

すっかり楽になりました!

最終確認

STEP1で行った『痛みを誘発する動作』を鍼灸施術終了後にもう一度行っていただき、痛みがなくなっているかどうかを確認します。まだ痛みが残っているようでしたら、仕上げを行い、楽になっていただいて施術を終了いたします。

料金表

正規料金表(税込)
鍼灸全身40分

¥5,980

鍼灸全身60分 ¥6,980
鍼灸+指圧マッサージ計60分 ¥7,480 

鍼灸+指圧マッサージ計90分

¥10,480

・初回は割引クーポンをご利用ください。 → 割引クーポンはこちらから

・2回目以降のご予約時期による割引の適用があります。具体的には料金表をご覧ください。 → 料金表はこちら

・クレジットカード払いの場合は正規料金としポイントも発行しません。

クレジットカード会社より付与されるポイントやマイルをお楽しみくださいませ。

 

・ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

その他メニューのご紹介

鍼灸+指圧マッサージ

鍼灸に指圧マッサージをプラス

指圧マッサージ

痛気持ち良い圧の指圧マッサージはいかがでしょうか?

美容鍼(美顔鍼)

格安で効果の高い美容鍼(美顔鍼)をセットにしてみてはいかがでしょうか?

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